こんにちは!未来工務店の仲野です。
いつもブログをご覧いただき、ありがとうございます。
今回は、戸建て住宅の襖(ふすま)貼替工事の施工事例をご紹介します。 「襖を変えるだけで、こんなに部屋の雰囲気が変わるの?」と、お客様にも大変喜んでいただけた事例です。
特に今回は、お部屋とお部屋を仕切る「間仕切り襖」に素敵な工夫を凝らしましたので、ぜひ商品選びの参考にしてください。
施工データ
施工内容: 戸建住宅 襖貼替工事
使用カタログ: しんせん
採用品番:
間仕切り(片面):しんせん No.924
間仕切り(もう片面):しんせん No.910
押入れ・天袋:しんせん No.916
こだわりポイント①:間仕切りは「リバーシブル」で空間に調和を
今回の一番のポイントは、2つの部屋を仕切る**「間仕切り襖」**の貼り分けです。
通常、襖は両面とも同じ柄にすることが多いですが、今回はお部屋ごとの雰囲気に合わせて、表と裏で異なる柄(クロス)を採用しました。
・片面:しんせん No.924
こちらは少しデザイン性のある柄です。お部屋のアクセントなり、空間が華やぎます。

・もう片面:しんせん No.910
反対側の面は落ち着いたデザインのNo.910を採用。こちらのお部屋のインテリアや用途に合わせ、静香で整った印象を与えます。

このように貼り分けることで、襖を閉めた時に、どちらの部屋から見ても**「その部屋にベストマッチするデザイン」**を楽しむことができます。まさに1枚で2度おいしい、リバーシブル仕様です。
こだわりポイント②:押入れ・天袋は統一感を持たせて
収納部分である「押入れ」と、その上の「天袋」には、しんせん No.916 を採用しました。

No.916は、主張しすぎない上品なデザインが特徴です。 収納部分は面積が広いため、すっきりとした柄を選ぶことで、お部屋全体が広く、明るく感じられます。天袋まで同じ柄で揃えることで、縦のラインが強調され、天井が高く見える効果も期待できます。
襖は、長年使っているとどうしても日焼けや汚れが目立ってきてしまいますが、貼り替えるだけで新築のようなに蘇ります。
今回使用した**「しんせん」シリーズ**は、伝統的な和の美しさと、現代の住宅にも馴染むモダンさを兼ね備えた、コストパフォーマンスの良い商品です。
「今の部屋にはどんな柄が合うかな?」 「洋風のリビングに面した和室なんだけど……」 「昔ながらの和室のお部屋を明るくしたい」
そんなお悩みをお持ちの方は、ぜひお気軽にご相談ください。 お部屋の用途に合わせた最適なプランをご提案させていただきます!